組合案内
事業概況
(令和7年3月31日現在)
設立年月日 | 昭和22年11月1日 |
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被保険者数 | 2,302人(平均年齢40.93歳) 男: 1,109人 (平均年齢44.18歳) 女: 1,193人 (平均年齢38.48歳) |
被扶養者数 | 896人(扶養率0.3892)) |
平均標準報酬月額 | 377,729円 |
保険料率 (令和7年度) |
一般 100/1000(調整保険料率含む) (事業主55.63/1000 被保険者44.37/1000) 介護 19/1000 (事業主9.5/1000 被保険者9.5/1000) |
健康保険組合の財政
健康保険組合の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までで、その年の支出はその年の収入でまかなう単年度会計となっています。
『収入』の9割以上は、皆さん(被保険者)と事業主が負担する保険料で、その他に「国庫補助金収入」や「雑収入」があります。
『支出』では、高齢者の医療費を支えるために国への拠出が義務付けられている「支援金・納付金」が最も多く、支出の5割を超えています。続いて皆さんが医療機関にかかったときに健康保険組合が負担する「保険給付費」が約4割、そのほか、健康をサポートするための「保健事業」や「雑支出」などの計が約1割となっています。
特に近年は、「支援金・納付金」の増加が著しく、単年度の収入ではまかないきれず、過去の決算残金の積立金(別途積立金)を取り崩して対応するなど、財政的には非常に厳しい状況が続いています。